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「向いてる向いてない」のはなし。

皆さんこんばんは!

『ヒトハタアゲル!!』CEOのたむです。

 

 

今夜は「向いてる向いてない」のはなし。

 

昨日の記事にもちょこっと書きましたが、私はこういう仕事(イレギュラーなことがよく起こる)は向いていないと思っています。

じゃあ、それをわかっていながらにして、なぜやるのか。

 

 

それは、"やりたいから"と"好きだから"。

 

 

これに限ります。

 

本当に、これ以上でもこれ以下でもないんですが、向いているかどうかという話は、師匠としたことがあるのです。

師匠がオーナーをしているBARでいっちょまえに悩みを話したことがありまして。

カウンターで泣きました。お茶で(笑)

vol.1当日が迫ってきて本当に心配なときで、他にもいろいろ、表面だけサラッと悩みを聞いてもらう、くらいのつもりだったのに0時~2:30くらいまでいました。もちろん終始お茶。

 

「私はこういう仕事をしたい、でも向いていないんだ」と。

 

そしたら師匠は

「そもそも"向いてる""向いてない"って何やねん、って話やん?」と。

 

???となった私。

何を持って向いているとするか、向いていなければやってはいけないのか…

私の中にはない概念・考えだったので、衝撃が走りました。

ここには書ききれないくらい、マスターと一緒に話を聞いてくださって、とても救われました。

向いていないかもしれない、でもやりたいからやろう、と。

帰り道、宿に向かう夜中の心斎橋を歩く私の足取りとアタマはとっても軽かったのを覚えています。

 

あの夜がなければイベントは成功していなかった…

というのは言い過ぎかもしれないですが、私というひとりの人間にとって、そしてエンターテイメントに生きる人間になる為に奮闘している人間にとって、とても有意義で忘れられない時間でした。

お茶で2時間半もいさせてくれた師匠とマスターに感謝です(笑)

 

ちなみに、今年の年越しもこのBARにお邪魔したのですが、そこで出会ったお客さんに「○○さんのお弟子さんですか?」と言われたのがきっかけで、ご本人には内緒で(バレているかもしれないけれど)"師匠"と呼ぶようになりました。

しかし初対面でそんなことを聞かれるなんて、よっぽど尊敬のまなざしで見ていたんでしょうね(笑)

 

 

そんな「向いてる向いてない」のはなし。

 

 

 

それでは、たむでした!